高齢者になると”耳が遠くなった”と言われます。
オトデザイナーズの模擬難聴技術を使えば、擬似的に高齢者の聞こえを体験していただけます。高齢者の聞こえを学んでいただき、高齢者対応商 品・サービス開発のお手伝いを致します。
まずはこちらで、お年寄りの聞こえ(模擬難聴)を体験してみませんか?
単なる音の周波数解析だけでは、その音を聞いた人間の感じ方は予測できません。
オトデザイナーズでは、人間の聴神経の興奮パターンなどを使って音を解析し、商品やサービスの新たな価値を発見します。
音や聞こえの世界には、皆さんが考えるよりも遥かに多くのアイデアや技術が眠っています。
しかし、それらを実際に開発しようとすると、難しい問題がたくさん!
オトデザイナーズは、音響工学と聴覚心理学の専門家であり、サウンドを扱うアプリやシステム開発の実績も豊富です。
人は骨を通じて音を聞いているって知ってますか?美味しいお菓子の音も、気持ち良いクッションの音も。
オトデザイナーズは、貴方の会社の商品から出る音の骨伝導音をシミュレーションし、より美味しい食品や、より肌触りの良いクッションなどの開発のお手伝いを致します。
おせんべいの咀嚼音
おせんべいの咀嚼骨伝導音
人工的に空耳アワーを作りだすことが出来きる技術です。人間が、普段、言葉を理解するために使っている周波数成分を、わざと消しているため、 そのまま聞くと”ガサガサ”としか聞こえません。
擬人化音声は劣化雑音音声の応用技術です。ガサガサしか聞こえないんじゃ、何かつまんない・・・そんな貴方に水や氷の音で、空耳アワーが体験できる音声です。
録音機能が備わっている機器で音を録音すると、停止ボタンを押すまで音を録音してしまいますよね?本技術は、録音する環境に応じてターゲット になる音(音声)だけを収録できる技術です。
小さい音は大きくし、大きい音はそのまま、もしくは圧縮する。音声の子音など、振幅は小さいが言葉の聞き取りに重要な音素を強調するととも に、全体の音量が大きくならないように。AGCのかけ方の度合いによって音声の快適性を良くしたり、明瞭性を良くすることができます。
高域強調(イコライジング)+AGCの処理と言える。入力音を高域(高周波数域)と低域(低周波数域)に分け、子音が多く存在する高域にだけAGCをかける。安定的なレベルを保ち、音質も劣化しにくい低域(母音)は、そのままにする。単なるAGCに比べ、快適性と明瞭性のバランスを取りやすい。
入力音を複数の周波数帯域(3~20くらい)に分け、それぞれのチャンネルに異なる特性のAGCをかけます。チャンネル数を多くすると調整は 複雑になりますが、明瞭性、快適性のバランスがさらに取りやすくなり、不必要なノイズを低減する処理(ノイズリダクション)の実現も可能になります。
送信側で、音声の周波数帯域を低域に向かって圧縮して送信し、受信側では受信した音声の周波数帯域を高域に向かって伸長して出力します。周波 数帯域の狭い(電話などの)通信機器でも、高周波数成分が豊かな音声で会話が出来るようになります。