オノマトペマーケティング

マーケティングから商品開発へ


■オトデザイナーズが提案するあらたな商品(サービス)開発

皆さんはその時の感情や動作,感覚を相手に伝える時、擬音語で伝えることはありませんか?
ワクワク・イライラ・ザクザク・スースー・カチカチなど

人とのコミュニケーションに、音は重要な役割を担っています。
逆に、オノマトペ(擬音語,擬声語,擬態語,擬情語)をキーワードに、その時々のオノマトペを結び付けると、人の感情や動作、感覚の移り変わりを想像することができます。
人の感情や動作、感覚の移り変わりを想像することが出来れば、商品や、サービスを利用するときに、その人がどんなシチュエーションや気持ちで使用したかが見えてきます。

オトデザイナーズは、オノマトペ(擬音語,擬声語,擬態語,擬情語)をキーワードに、新商品開発・新サービス立案のお手伝いを致します。

オノマトペとマーケティング

感情や動作、その場の状態などを表現する際に用いられる擬音語,擬声語,擬態語,擬情語は、総称してオノマトペと呼ばれています。

オノマトペで今の状態や状況を説明してくださいと、言われたことはないと思いますが、実際の生活で人とコミュニケーションをとる際には多く利用されていませんか?
(例)
あの人は、ハキハキとした人です。
告白するのに、ドキドキした。
明日は遠足なので、ワクワクして眠れなかった。
ボールペンってカチカチうるさいね。
あのお菓子、サクサクして食感いいよ。
・・・など

意識してませんが実際にその場所やその状況など、いわばその空間を写像したかのように 伝えることができる。それがオノマトペではないでしょうか。
意識していない、つまり無意識に利用しているオノマトペを探索することにより 新たな何かを発見することができます。

オトデザイナーズでは、色などによる視覚アプローチから音などによる聴覚アプローチを使ったマーケティング手法をご提供致します。

■キーグラフ(Key-Graph)とは

探索の先に何かがある。
新たな発見をするのに有効な手法、それがキーグラフ(Key-Graph)解析です。
キーグラフ(Key-Graph)解析は、一般的なテキストマイニングツールでは困難であった、文章構成のキーワード抽出を行い文章の単語と単語の関係性をマップ上に可視化することができます。
上位のデータ(単語)だけではなく上位のデータと紐付けられているデータ(単語)、相対するデータ(単語)の共通なデータ(単語)をグラフから見つけることができ、新たな発見をすることができます。

上位のキーワード(データ)は、既に知っていることが多くそれを追求していっても、消費者に対して新たなべネフィット(利益)を提供することは難しい。
しかし、相対する上位のキーワード(データ)の共通のキーワード(データ)などを見つけることができれば、それが新たな消費者に対するべネフィット(利益)の可能性がある。 可視化することにより、考え方の方向のずれに気付いたり、考えていないことが新たに見えてきます。

*解析の結果共通のキーワードが出てこない場合もあります。
*KeyGraphは、東京大学大学院工学研究科 システム創成学専攻 大澤幸生 教授が提唱する手法「キーグラフ」をツール化したものです。