新型コロナウィルスによる自粛の影響で、多くの方々が、自宅に留まることを
余儀なくされています。
特に、高齢者の方、シニア世代の方々は、感染した場合のリスクが大きいため、
ご家族に会えない状態が続いている人も多いと聞きます。
自宅に籠りっきりで、運動不足による体調不良や、中には、認知症初期症状が
疑われる状態になってしまっている高齢者が増えているとの、医師や介護士
からの警鐘がネットなどに多く寄せられています。
最も良い方法は、家族とのコミュニケーションを密にすることですが、それが
出来ないのです。
買い物に行っても、レジはシールドで覆われ、店員は、皆、マスクをしています。
何を言っているのか分からない・・・
高齢者に話が伝わらないとき、皆さんは、どうされますか?
大声で話す?
少しだけユックリ話してみる?
相手が補聴器をつけているから、聞こえているはず?
おそらく、全部違いますよ!
伝わらないのは、そんなあなたの知識不足と話し方のせいなんです!
私が客員教授を務める京都光華女子大学では、「伝わらないのはなぜ?」を
科学的に分析し、話し方を変えるだけで、どれだけ伝わるようになるか?を調査、
研究しました。
本来ならば学会発表するはずの研究成果なのですが、コロナ下で学会も開催される
か分からない・・・
だったら、今のコロナ下の皆さんに、とても役立つこの研究成果を、いち早く
一般公開しちゃおう!
皆に役立つ情報だから。
コロナの影響で皆の気分が鬱々としてしまっています。
こんな時こそ、良質なコミュニケーション法を皆が身につけましょうよ!
京都光華女子大学開学以来、初の、YouTubeによるライブ配信公開セミナー
2020年8月8日(土)13:30~
『伝わらないのはなぜ?無自覚難聴?認知症?いいえ、あなたの話し方のせいかもしれません』
*現在は↓でアーカイブ配信されていますので、ぜひご覧ください。
(2020.8.6)