当メルマガでは、これまでにも、人は20歳を過ぎると、誰でも加齢性難聴が
始まるというお話をしてきました。
40歳を過ぎたあたりから、ほとんどの人が、日常生活や仕事の場で、
加齢性難聴による現実的な不都合、トラブルなどを起こしているんですよ。
当メルマガを読んで、ぜひとも、加齢性難聴についての知識を深め、その対処法を
知ってほしいと思っています。
ここで、表題の無自覚難聴という言葉は、医学用語ではなく、オトデザイナーズの
造語です。
そう、加齢性難聴は、難聴そのものよりも、本人及び周囲の人間に
難聴の自覚が無いということが最大の問題なのです。
加齢性難聴は、病気や障害ではありません。
誰もがなる自然な老化現象です。
ですから、例えば定期検診や病院の聴力検査などでは、40代、50代のほとんどは
「問題なし」と出ます。
だから、病院へ行って検査や治療を受けるとか、高価な補聴器を購入するとか、
そういったことは、ほとんどの場合はまだまだ必要ありません。
そういうことではなくて・・・
例えば、40歳の人の大部分は、20歳の頃に比べて“体力”が落ちているでしょう?
でも、他に病気や障害が無いのであれば、20歳の頃に比べて体力が落ちたという
理由だけで、健診で病気と診断されることは無いでしょう?
診断されることはありませんが、当然、日常生活では、20歳の頃と全て同じと
いうわけにはいかないので、色々と気を付けますよね?
そうです!
体力の低下を自覚しているからこそ、気を付けて生活できるのです。
加齢性難聴も同じです。
しっかりと知識を身に付けて、
自覚することが大事なのです
そこで、皆さんが「無自覚難聴セルフチェック」をできるアンケート
形式のサイトを立ち上げました。
↓ぜひ一度、試してみてください↓
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(2020.2.10)