企業は、高齢者対応(シニア対応)をしっかりとしなければ、収益を上げられないという時代になりました。
シニア対応商品の開発、高齢のお客様への応対強化などなど・・・
しかし、高齢者対応って、具体的にはどうしているのでしょうか?
ほとんどの企業では、精神論だけに終始しているようです。
「優しい気持ちで接しましょう」なんてね。
いや、精神論が必要ないと言っているわけではないのですよ。
むしろ、精神論は大切です。
自分たちの商品やサービスにお金を出してくれるお客さまに対して、優しい気持ちを持って接するのは当たり前です。
そう、必要ないわけではなく、
当たり前なんです!
当たり前のことしかできなくて、それでプロと言えるでしょか?
高齢なお客様が多いということは、そういったお客様に接する“プロ”が多くいなくてはいけません。でも、ほとんどの企業さんでは、なかなか、そのプロの養成までは行けていないようです。
オトデザイナーズは、高齢者とのコミュニケーションを、精神論ではない、「1つの具体的な技術」として考えています。
しっかりとした知識と技術を持って、はじめて精神的な部分が活きて来るんです!
そうです、それこそが“プロ”ですね。
(2015.7.7)